写真や動画のバックアップ・長期保存について「最適解」を導きましたので紹介します
写真だけでなく、動画についてもおすすめの保存方法を紹介しています
答えは人それぞれ
利用している「スマホの種類」や「サービス」によって選択肢は変わります。それぞれの環境ごとに総合的な判断で答えを求めました
大きく4種類に分かれる
iPhone/Android、Amazonプライム会員/非会員かで保存方法は分かれます。大きく4種類あり、それぞれ紹介しています
最高コスパは「iPhone+プライム会員」
結果として、iPhoneユーザーで、Amazonプライム会員である人が追加出費もなく、利便性も落とさずにデータを管理できます
これらを総合評価したよ
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目次
おさらい|保存方法の考え方・種類の理解
視野がせまいと考えが偏り、選択肢が減ってしまいますので、保存方法を選択する際のポイントをおさらいしましょう
考え方|写真や動画を長期保存する方法
データ管理のポイント
- 目的を再認識しよう
- 続けられる方法を選ぼう
- 今までの媒体も活用しよう
上記のポイントを理解している人は読み飛ばしても問題ありません。気になるポイントがある人は、事前に確認しておきましょう
【考え方】写真や動画データを保存や整理する際のポイント
全種類|写真や動画を長期保存する方法
結論の前に、保存方法を一度振り返りましょう。この中から、相性のいいデータ保存方法を見つける流れです
それぞれの特徴やメリット・デメリットは、別記事にまとめていますので、気になる方は見ていってください
- クラウドストレージサービス
- ハードディスク(HDD)
- フラッシュメモリ(USB / SSD)
- プリント写真/アルバム
- パソコン/スマホ本体
- DVD/ブルーレイディスク
代表的な保存方法の特徴を簡単に紹介しておきます
クラウドストレージの特徴
クラウドの代表的な特徴は、①手間のかからなさと、②見たい時にすぐ見れる利便性です
最大のデメリットは、辞めるまで続く維持コストで、これ以外はメリットだらけです
外付けHDDの特徴
外付けHDDの最大の特徴は、安く大容量を確保できる点で、コスパが高い保存方法です
データを取り込む手間が1番のデメリットですが、最も有名な保存手段と言えます
SDカードの特徴
SDカードは、商品単価が低く、始めやすいのが最大の特徴です
一つに収まることは少なく、自然にリスク分散もされるのもメリットです
プリント写真の特徴
プリント写真は、手元において置けることが最大の特徴です
昔ながらの方法ですが、コスト・安全性・共有性などメリットが多いです
スマホは「OS」で選択が変わる
利用するOSによって、選択肢や扱いも変わってきますので、特徴をおさえておきましょう
まとめ
上の図がまとめです。本記事をまとめたものになりますので「あとで見たい!」という方は保存しておくことをおすすめします
2023年現在では、Amazonプライム会員のコスパが良すぎるため、プライム会員か否かで選択が大きく分かれます
本記事ではそれぞれの保存方法を紹介しています
iPhone利用者は「iCloud」との併用がおすすめ
iPhoneユーザーは、iCloudの「共有アルバム」を大いに活用することをおすすめします
無料で100万ファイルまで保存できるので、非常に実用的です。設定も非常に簡単です
Android利用者は「SDカード」との併用がおすすめ
Androidユーザーは、後付けできる「microSDカード」を大いに活用しましょう
iPhoneにはできないことであり、1TB以上入る容量もあり、自由度が非常に高いです
ここからは具体的に保存方法を紹介して行きます
iPhoneユーザーの場合
iPhoneユーザーの場合、Amazonプライム会員であるか否かで選択が変わって来ます。それぞれ紹介して行きます
iPhone+Amazonプライム会員の場合
iPhoneの場合、SDカードが入らないため、一次保存は必ずiPhone本体になります。他に選択肢はないため、細かい説明は省略します
データを保管する際に、ベースとさせる保存媒体です。基盤・母艦になるので最も重要な媒体です。写真と動画では扱いを分けて解説します
- 写真はAmazon photosへ
- 動画はiCloudの共有アルバムへ
▼写真はAmazon photosへ
写真はAmazon Photosをおすすめします。理由はプライム会員ならAmazon Photoが追加費用なしで利用できるからです。しかも容量無制限です
ベースとする媒体としては、HDDなどの物理デバイス媒体もありますが、圧倒的にAmazon Photoがお得すぎるので、Amazonをおすすめします
ただし動画は5GBまでしか無料ではないので、別の媒体で保存する必要があります。おすすめは次で紹介するiCloudの共有アルバムです
▶︎次の記事:Amazon photosの特徴や仕様感、スゴイところをまとめた記事もありますので、気になる方はぜひ見ていってください写真のクラウド保存ならAmazonフォトが超おすすめ!プライム会員は無料・容量無制限でバックアップが可能
▶︎次の記事:どのくらいAmazon Photoがお得なのかをGoogleフォトと比較した記事もありますので、気になる方はぜひ見ていってくださいAmazonフォトとGoogleフォトどっちがおすすめ?料金・機能・使い勝手の違いを比較
▼動画はiCloudの共有アルバム
動画はiCloudの共有アルバムを強くおすすめします。理由はAppleユーザーなら無料で100万データを保存できるからです
動画も、ベースとする媒体としては、HDDなどの物理デバイス媒体もありますが、共有アルバムがお得すぎるので、iCloudをおすすめします
容量ではなく「ファイル数」で制限されているので、容量が大きくなりがちな動画に向いています。もちろん、写真も保存可能です
▶︎次の記事:どのくらいiCloudの共有アルバムがお得なのかを解説した記事もありますので、気になる方はぜひ見ていってください応用編|iPhoneの共有アルバムの活用方法|動画のバックアップや容量の節約に大活躍!
▶︎次の記事:iCloud共有アルバムの使い方、スゴイところをまとめた記事もありますので、気になる方はぜひ見ていってください【作り方】iPhoneの共有アルバムを自分だけで使う方法・手順と注意点
ベースが決まったら、最後にバックアップ先の確保になります。三次保存はベース保存していたデータのバックアップの位置付けです
二次保存の段階で複製はできているので、最悪三次保存はなくても大丈夫ですが、一次保存は「いずれ無くなる」前提なので極力実施しましょう
- 写真:HDD、SDカード、写真プリント
- 動画:HDD、SDカード、写真プリント
▼バックアップとしてのHDD/SSD
HDDは最もおすすめのバックアップ方法です
高い保管性、維持費がかからない点、扱いやすい設定、低い情報流出リスク、長年の高い信頼性、以上の主な理由によりおすすめです
▶︎次の記事:バックアップとしてのHDDとクラウドの比較を紹介どっちがいい?クラウド保存とHDD/SSDの比較|メリット・デメリット|写真データ保存
▶︎次の記事:写真動画のバックアップとしておすすめのHDD/SSDを紹介初めての外付けHDD|シンプルで安いハードディスクのおすすめ|テレビ録画・写真動画のバックアップ保存【2023年】iPhone/スマホから外付けHDDに写真を直接保存できるハードディスク|おすすめはエレコム製|パソコン不要でAndroidをバックアップ【大好評】おもいでばこが写真動画の保存整理で選ばれる理由|テレビで見れる外付けHDD
▼バックアップとしてのSDカード
手間いらずで気軽にはじめられるSDカード
SDカードは低コストではじめられるにも関わらず、手間が不要で、しかもリスク分散もできる実用性抜群のおすすめ保存方法です
▶︎次の記事:写真動画のバックアップとしておすすめのSDカードを紹介【使い方】iPhone用Lightning – SDカードカメラリーダーの活用例|Apple純正モデル|写真データのバックアップにおすすめ【総比較】Qubii, QubiiPro, QubiiDuo, QubiiAの違い・選び方|パスワード / 充電速度 / 転送速度 / USB-C【コスパ比較】iPhoneやスマホの写真/動画をSDカードに移動・バックアップおすすめ方法|簡単で安いのは?
▼バックアップとしての写真プリント
みんなで見返すなら絶対に写真プリント
原点に帰って写真プリントもおすすめです。プリントする場合、厳選された写真を選ぶことになるため無駄のないバックアップが実現します
iPhone+Amazonプライム会員ではない場合
iPhoneの場合、一次保存は必ず「iPhone本体の端末」になり、端末が保存媒体になります。他に選択肢はないため、細かい説明は省略します
データを保管する際に、ベースとさせる保存媒体です。基盤・母艦になるので最も重要な媒体です。写真と動画では扱いを分けて解説します
- 写真:iCloudの共有アルバム、HDD、SDカード
- 動画:iCloudの共有アルバム
▼写真はiCloud、HDD、SDカードのどれか
Amazonプライム会員ではない場合、二次保存する媒体選びが重要になります。HDD/SSD、クラウド、SDカードが代表例になります
iCloudの共有アルバムは、100万ファイルまで無料で利用できるのでiPhoneユーザーは使わない手はありません
HDD/SSDは、バックアップの王道なので、iCloudの扱いに抵抗がある人は、安くて安心感のあるハードディスクでの二次保存をおすすめします
SDカードは、HDDよりも手軽に保存操作を行えることが多く、操作が面倒で続かない人や重い腰が上がらない人におすすめです
▼動画はiCloudの共有アルバム一択
繰り返しになりますが、iPhoneユーザーなら共有アルバムを使わない手はありません。一点、15分以上の動画はトリミングする必要があります
共有アルバムは、無料で5,000ファイルを格納できるアルバムを200個(計100万ファイル)作ることができる容量を気にしなくても保存媒体です
ベースが決まったら、最後にバックアップ先の確保になります。三次保存はベース保存していたデータのバックアップの位置付けです
二次保存の段階で複製はできているので、最悪三次保存はなくても大丈夫ですが、一次保存は「いずれ無くなる」前提なので極力実施しましょう
- 写真:HDD/SSD、SDカード、写真プリント
- 動画:HDD/SSD、SDカード、写真プリント
シンプルなおすすめHDD
初めての外付けHDD|シンプルで安いハードディスクのおすすめ|テレビ録画・写真動画のバックアップ保存【2023年】パソコンいらずのHDD
iPhone/スマホから外付けHDDに写真を直接保存できるハードディスク|おすすめはエレコム製|パソコン不要でAndroidをバックアップAndroidユーザーの場合
Androidは、AppleのiCloudが使えないため、iPhoneユーザーに比べて、やや選択肢が減り、コスト的には高く付く傾向にあります
一方で、Androidは直接SDカードに保存できるケースが多く、データを取り扱いやすいというメリットがあるのも特徴です
Android+プライム会員の場合
Androidの場合、一次保存は「Android本体」か「Micro SDカード」になります。Androidはストレージの拡張ができるのが特徴です
Androidは、保存先がSDカードであるため、そのままバックアップとして利用できるので大変便利です。iPhoneとの大きな差です
データを保管する際に、ベースとさせる保存媒体です。基盤・母艦になるので最も重要な媒体です。写真と動画では扱いを分けて解説します
- 写真:Amazon Photo
- 動画:HDD/SSD、SDカード
▼写真はAmazon Photoへ
写真はAmazon Photosをおすすめします。理由はプライム会員ならAmazon Photoが追加費用なしで利用できるからです。しかも容量無制限です
ベースとする媒体としては、HDDなどの物理デバイス媒体もありますが、Amazon Photoがお得すぎるので、Amazonをおすすめします
iPhoneの章でも説明しましたが、Amazonプライム会員であるならば、とにかく使わない手はないほど便利ということです
▶︎次の記事:どのくらいAmazon photosがお得なのかを解説した記事もありますので、気になる方はぜひ見ていってください写真のクラウド保存ならAmazonフォトが超おすすめ!プライム会員は無料・容量無制限でバックアップが可能
▼動画はHDD、SDカードへ
プライム会員ではないAndroidユーザーである場合、動画は、物理デバイス媒体に保存することをおすすめします
ただし、別の用で他のクラウドサービスを利用している場合は、そちらを優先して使うことをおすすめします
HDDは、容量単価が低いため大容量を低価格で購入することができます。コストを抑え1箇所にまとめて保管したい方におすすめです
SDカードは、手間がかからず商品単価も低く、始めやすい記憶媒体です。導入コストを抑え、リスク分散したい人におすすめです
Android+プライム会員ではない場合
Androidの場合、一次保存は「Android本体」か「Micro SDカード」になります。Androidはストレージの拡張ができるのが特徴です
Androidは、保存先がSDカードであるため、そのままバックアップとして利用できるので大変便利です。iPhoneとの大きな差です
データを保管する際に、ベースとさせる保存媒体です。基盤・母艦になるので最も重要な媒体です。写真と動画では扱いを分けて解説します
- 写真:HDD、クラウド
- 動画:HDD、クラウド
▼写真はHDDかクラウドへ
iPhoneユーザーでもプライム会員でもない場合は、選択肢として2択に絞られるので、逆に選び安い状況です
最後に振り返り(目次の再掲)
まめ吉
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▷iCloud共有アルバム|Androidに共有する方法
▷iCloudマイフォトストリームとは?
▷1分未満|iPhoneの使用容量を今すぐ減らす方法
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▷写真のクラウド保存|無料プランのおすすめ
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