写真動画を保存・整理・管理・バックアップする際の考え方を紹介します
行動する前に知っておきたい情報の紹介です
目的を整理しよう
理解しているけど、整理できていない人がほとんどだと思います。整理する目的を整理すれば、自然と行動するようになると思います
みんな整理できていない
他人に説明できないくらいバラバラに保存している人も多いかと思いますが、安心してください。みんな、バラバラです。理由は独学だからです
保管方法の成功パターンが見えてきた
保存媒体については、ある程度先を見通せる時代になりました。つまり、ようやく保管方法の確立を考えてもよい時がきたと筆者は感じています
・生活が充実する情報を発信
・ブログは研究結果の発表の場
・本業はM&Aコンサルティング
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※ここまで表示されました。
目次
はじめに|データを取り扱うときの考え方・コツ
この記事では、データを取り扱う際の大事な考え方を説明します。人によって受け取り方は異なるので、自分に合った考え方を見つけましょう
特に目的をハッキリさせ軸を持っておくと、迷わずに意思決定することができると思います
考え方①写真の整理をする目的を再認識しよう
まずデータを整理をすると言っても、いろんな目的があります。目的と手順にギャップが生じると、体が動かなくなるので、しっかり目的を確認しましょう
一般的な整理の目的
- 何も考えずに貯めてきたデータを整理したい
- バラバラになったデータを1つにまとめたい
- 見たい時にすぐに見返せる環境を構築したい
- 今のデバイスの容量が一杯で空きを作りたい
- 持続的にデータ管理できる仕組みを作りたい
- プリントされた現物の写真をデータ化したい
- 離れた人に写真を見せれる仕組みを作りたい
- 子供の成長過程やイベント写真をまとめたい
複数の目的に該当する場合もあるかと思いますが、手段が変わってくるので、その場合は「主として」何を果たしたいかを確認しましょう
目的別の整理方法もまとめていますので、よかったら見ていってください
考え方②複数の保存媒体で保管することが重要
データの保管方法については、どの時代も「確実」な方法はなく、できる限り多くの保存媒体で保管し、リスクを分散させることが重要です
1つの保存媒体に記録している・まとめたいと考える方も多いですが、リスクヘッジの観点から、複数の保存媒体で記録することをおすすめします
考え方③過去の保存媒体も大事なバックアップ先
バックアップ体制を構築する際に活用できるのが、既存の保存媒体です。まとめ終わったら処分する考えは、あまりに勿体無いのでやめましょう
SDカードやHDD、パソコン、プリントされた写真など、バラバラにデータが保存されていると思いますが、それらも大事なバックアップ先なのです
考え方④保存媒体そのものも思い出
バラバラに保存してあることが多いと繰り返し表現していますが、実はその記録媒体自体も思い出であることを認識しましょう
その保存媒体を見ただけでも、何かしらの思い出が蘇ってくると思いますが、その思い出も大事にするべきと筆者は考えます
考え方⑤続けられる方法を選ぶ
写真整理を行う上で大事なのは、続けられる方法を選ぶことです。無理をした方法を選び、途中で辞めてしまうと、整理状態が悪化します
写真整理は、やらなくても誰からも怒られませんし、いくらでも途中リタイアが可能なので、自分に見合う続く方法を選ぶことが重要です
続けることだけを目的にした「絶対に続くデータ管理」という記事を書いたので、関心ある人はみっていってください
考え方⑥手間がかかるものは避ける
続けられることが重要とした上で、選んではいけないのは「自分にとって」手間のかかりそうなものです。始める前に見分けることが大事です
見分けるポイントは、①所要時間、②頻度、③放置度合の主に3点で、方法によってだいぶ異なります。最も違いが出るのは、③の放置度合です
考え方⑦写真を見返しやすい体制をとる
写真を整理する際、もう一つ大事なのは、簡単に見返すことができる体制をとることです。整理だけできていても全く意味がありません
過去のデータ、未来のデータで、それぞれで保存方法は異なることかと思いますが、実現可能な自分と相性が合う保存方法を見つけましょう
考え方⑧死んだ後のことも考えよう
気にしない人もいると思いますが、自分が死んだ後、または動けなくなった後を想像しておくと、選択する手段も変わってくると思います
クラウドの場合、誰がコストを負うのか、そもそも続けるのか?辞めるとしたらどこにデータを移すのか?など、いろんな論点があります
一方で、HDDやSDカードはどこにあるのか?存在誰が知っているのか?受け継いだ人は、データの閲覧方法をしているか?などの論点があります
考え方⑨基盤となるベース保存先を決めよう
いよいよ「媒体選び」です。答えは一択ではなく、①今の環境、②自分の性格によって選択が変わってくるので、媒体の特徴を把握しましょう
ベースとなる保存媒体のおすすめ
置かれている環境別に、おすすめの保存先をまとめてみました。①自分はどんな環境なのか、②何が活用できていないかをまずは確認しましょう
保存先については細かく解説している別記事がありますので、ぜひ見ていってください。下の記事は、データ管理の集大成記事です
考え方⑩最初の行動は保存媒体を購入すること
保存媒体を何にするか決めたら、最初の行動は、「購入」です。焦らせたり、誘導してるように見えるかもしれませんが、決してそうではないです
写真整理は、何の義務も発生せず、やりたい時にするもので、キッカケがない行動なので、キッカケを自分から作るしかないという意図です
最後に振り返り(目次の再掲)
まめ吉