超便利と噂のiCloudの共有アルバムの保存容量をわかりやすく紹介します
iCloudの共有アルバムは、個人のiCloudストレージを消費しないので、数少ない無料クラウドストレージとして需要が高まっています
最大100万個のデータ保存が可能
ファイルの容量に関係なく100万個のファイルが保存可能です。おそらく使い切る人はいないほど大容量の写真や動画が保存可能です
圧縮されたデータが保存される
容量は関係ないのですが、全てのデータは圧縮されて保存されます。ディスプレイ上、画質の劣化は感じられない範囲の圧縮です
動画は15分間まで
唯一制限があるとしたら、動画の時間です。15分を越えている場合、15分以内になるようにトリミングを求められます
目次
結論|iCloudの共有アルバムの保存容量は実質3TB以上
iCloudの共有アルバムでは、ファイルの容量に関係なく100万個のデータが保存可能です
ただし、1アルバムは5,000個の制限があり、200アルバムが保存可能です
5,000×200=100万個
iCloudの共有アルバムの保存対象ファイル|どんなデータが保存できる?
iCloudの共有アルバムでは、写真と動画ビデオのデータが保存可能。一般的に使用されるファイル形式は対応しているので、特段の心配は不要です
写真・画像のファイル形式は以下の通りです
- HEIF
- JPEG
- RAW
- PNG
- GIF
- TIFF
動画のファイル形式は以下の通りです
- HEVC
- MP4
- QuickTime
- H.264
- MPEG-4
iCloudの共有アルバムの保存可能容量・ファイル数|どのくらいの数を保存できる?
共有アルバムで保存できる容量を紹介します
合計100万個のデータが保存可能
iCloudの共有アルバムでは、実はファイル容量を基準にしているわけではなく、ファイルの数で制限をかけています
合計100万ファイルまで保存可能です。ただし、アルバム作成は200までとし、1アルバム5,000ファイルの制限があります
もし5,000個を越えて保存する場合は、追加したい分のファイルを削除してからになります。やり直し調整が可能なので大変便利です
人から共有されたアルバムもカウントされる
1人のユーザーに対しアルバムは200個までと説明しましたが、人から招待されたアルバムもカウントされます
例えば、他人から招待されたアルバムが50個あったら、自分では150個のアルバムしか作成できません
もし新たなアルバムを作成したかったら、自分のアルバムを削除するか、他人から招待されたアルバムを辞退する必要があります
人から共有された写真や動画もカウントされる
1アルバムは5,000個のデータまでと説明しましたが、人が追加したデータもカウントされます
例えば、他人が3,000個のデータを共有した場合、自分は2,000個のデータまでしか共有できません
もし、同じアルバム内にファイルを追加したい場合は、自分のファイルを消すしかありません。ちなみに人のデータは消すことができません
人のデータは消すことができない
iCloudの共有アルバムは、アルバムを作った側も共有された側もファイルをアップロードすることができます
注意したいのは、人のデータを消すことができないということです。自分がアップした写真や動画は削除できますが、人のはできません
iCloudの共有アルバムで保存できる動画ビデオの長さはどのくらい?
共有アルバムで保存できる動画の長さを紹介します
保存できる動画ビデオの長さは最長15分
iCloudの共有アルバムでは、動画ビデオの保存が可能ですが、その長さは最長で15分です
なお、繰り返しになりますが、保存できるか否かにおいて、解像度は高低関係ありません。全ての動画は720pに置き換わります
15分以上はトリミングする必要がある
15分以上の動画を保存しようとすると、案内が流れ、トリミングを求められます
15分以内にトリミングできれば、その場で保存が可能になります
iCloudの共有アルバムでの保存期間はどのくらいの長さ?
共有アルバムで保存できる期間を紹介します
保存できる期間は制限はなく半永久的
共有アルバムを作成した側
iCloudの共有アルバムでの保存されたデータは、自分がアルバムもしくはデータを削除しなければ、ずっと閲覧できます
逆に、作成した人がアルバムを削除した場合、共有された側も削除され、一切見れなくなります
共有アルバムを共有された側
作成者がアルバムを削除もしくは招待を取り消されない限りは、共有された側も閲覧及びダウンロードが可能です
一方で、共有された側も自分から参加をやめることもできます。取りやめたら、また招待されるまで閲覧はできません
最後に振り返り(目次の再掲)
まめ吉