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のぞき見防止フィルムのデメリット|180°と360°の違い|iPhone・Android

のぞき見防止フィルムの180°と360°はどう違うのか?を検証しました

要点から紹介します

ブロック角度と見づらさが違う

180°は左右、360°は上下左右の視界をブロックします。一方で、見えない角度が多い分、使う本人も見づらくなるというデメリットがあります

厚みと重さが違う!

180°と360°ではフィルムの厚みが異なります。360°の方が厚く、重くなる傾向があります。フィルム内の加工がある分、重たくもなります

素材と手触りが違う!

主に2種類の素材が存在し、素材によって手触りが変わります。好みがあると思うので、よく調べて選ぶことをおすすめします

360°の必要性は要相談

角度を増やすと自分でも見づらくなり、使いたくなくなります。本当に360°まで必要か?は、当記事を読んで検討してみてください

mamekichi-illustrationまめ吉

似てるようで似てないみたいですね〜。どのくらい違うのかは後ほど紹介するね!

 

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のぞき見防止180°と360°の仕組み

180°と360°の違いを見る前に、のぞき見防止の仕組みから確認しましょう。仕組みがわかれば、選び方も楽になると思います

薄い縦の板が無数に並んでいる

図に表した通り、光を遮断する「薄い板」が等間隔で縦向きに並んでいます。板の色は、ほぼ黒色だと思われますが、たまに白色も見かけます

正面から見ると板は邪魔をしないので、普通に見えますが、見る角度を変えると薄い板を横から見る姿勢になり、画面が見えなくなる仕組みです

一方で板が厚いと、正面から見たときに障害物が増えるので見づらいと感じることになります

また、板の感覚が狭い、もしくはフィルムが厚いと見える角度(視野)が狭くなり、その逆だと視野が広くなるという仕組みです

のぞき見180°と360°|見える角度と見づらさの違い

180°は、左右のみブロック。
360°は、上下左右ブロック。

180°は左右から覗かれるのをブロックします。360°は左右も上下もブロックします。いわゆる全方向でブロックするフィルムです

ちなみに黒い板のことは「ルーバー」という名前がついています。正面に立たないと見えない信号機を稀に見ると思いますが、あれをルーバー付き信号機というらしいです

動画比較|見える角度と見づらさの違い

見え方の違いを動画にしてみました

 

目が疲れるフィルムもある

一方で、見えるものを見づらくする作用ですので、利便性を下げる作用もあり、品によっては正面から見てもモザイクがかかったように見えてしまうなど、デメリットもあります

モザイクっぽく見えてしまうと、目が疲れてしまい、フィルムを外したくなる衝動にかられるので、購入する際は慎重に選ぶことをおすすめします

視野ブロック角度と見づらさの関係性

簡単にいうと、視野のブロック角度を広げると、使っている自分も見えなくなるということです

360°はモザイクっぽく見えることがありますが、その理由は前述した通り、ブロックするための板が厚い、もしくは板の数が多い場合です。ただし、この情報は商品説明にはなく、実際に使ってみてしかわからないのが現状です

ですので、当ブログでのレビューを参考にしていただければ嬉しいです

レビューは要チェック!

なおモザイク調は、高い安いに関わらず品によって起こり得るので、レビュー等をしっかりと確認することをおすすめ致します

当ブログでは、たくさんのレビューを行っていますのでぜひ参考にしていただけると幸いです

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のぞき見180°と360°|厚みと重さの違い

360°の方が重い

構造が複雑になる分、 360°フィルムのほうが重くなる傾向があります。フィルムは薄いもんだと先入観がある方も多いかと思いますが、商品によってバラ付きがあり、びっくりするほど重いものは重いです

ケースより重いフィルムもある

筆者も驚きましたが、軽めのケースより重たいフィルムもありました。皆さんは、購入後に重さを測ることはないと思いますが、知らずに14グラムも重くなっていたら結構ショックですよね

のぞき見180°と360°|素材と手触りの違い

180°はガラス製ほぼ一択

表の通り、180°はほぼガラス製です。技術的にはPET素材もできるのだと思いますが、需要と供給面からガラス製のみが販売されている状況です

360°はガラス製とPET製の二択

一方、360°はPET製とガラス製の2種類が主流で、PET製はサラサラ感があり、指紋も付きにくい特徴があります

ガラス製の特徴|180°+360°

ガラス製は見やすい

全部とは言えませんが、ガラス製は見やすいです。PET製とは異なり、遮る物が少ないので、裸の状態とほぼ同じように見えます

ガラス製はツルツル

ガラス製は、手触りがツルツルしていてスマホ本来の感触に近い体感を再現します

一方で、汗ばんだ手など濡れた手で触ると抵抗感が生まれ、滑らかにスワイプできなくなるというデメリットがあります

ガラス製は指紋が付きやすい

また、指紋が付きやすいという特徴もあります。触るたびに指紋跡がついてしまうので、デメリットと感じる人もいるかと思います

一方で、すぐに拭き取れるので、そこまで気にする必要はないという意見も多いのも事実です。また、サラサラした指なら指紋はつきにくいので、よく手を洗う人は気にならないと思います

ガラス製は割れる

ガラス製の欠点は割れてることです。割れることでスマホ本体を守っていると表現されますが、できれば割れないほうがいいのは間違いないことですね

一方で、PET製のフィルムは割れません。割れる前に曲がります。ペットボトルに似たような素材だと思えば想像つくかと思います

反射する

ガラス製は光沢がある分、光や外の景色を反射させます。最近はスマホの明るさも増しているので、気にならなくなってきましたが、スマホによっては反射して見づらい印象を与えるでしょう

ちなみに、この現象はのぞき見防止フィルムに限定した話ではなく、ガラス製フィルム全般に言える話です

PET製フィルムの特徴|360°

PET製フィルムは、ガラス製フィルムでは実現できない機能を備えており、両者で機能を補完し合う関係性があります

PET製はサラサラ

見た目でもわかる通り、光沢がなく、触るとサラサラした感触です

実はPET製フィルムはメリットが少ないのですが、ガラス製では実現できないサラサラ手触りを成し得るので、今でもPET製フィルムが生き残っている要因です

指紋が付きにくい

サラサラ手触りのフィルムの最大のメリットかと思われますが、指紋が付きにくい特徴があります

ガラス製フィルムでは実現できない機能であり、PET製フィルムが未だに人気な理由がこの指紋に関するメリットと言われています

PET製は汚れが落ちにくい

先ほど光沢がないと表現しましたが、その理由は表面に細かい凹凸があるからです。この凹凸、指で触る分にはいいのですが、汚れがついた場合には大変です

汚れがつくということは、細かい凹凸の隙間に汚れが入り込むことになり、取り除くのに苦労します。特に油汚れは非常に取りにくいです

最後の振り返り(目次の再掲)

最後にこの記事の振り返りです

以上「【図解】180°と360°の違い|のぞき見防止フィルムの比較|仕組み・デメリット・暗さ」でした

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まめ吉

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