バッテリー寿命をできる限り速く劣化させる方法を紹介します。
筆者は自由研究として、いろんな充電器の充電速度を測ってきました。その際に気付けた「明らかに電池が不健康になる方法」がありますので、紹介します。
劣化していないといけない時もある
この記事を読んでいる方も、まさか自分が速く劣化させようとするなんて思ってなかったと思います。でも人生わからないもので、想定外の時はたまに来るみたいですね。
頑張って劣化させて下さい!
ここで紹介する方法は、ダントツで効果がある方法です。ぜひ筆者を信じて挑戦してください。
逆に、これ以上劣化速度を上げることは難しいと思いますので、過度な期待だけはしないようご理解いただけますと幸いです。
目次
結論!動画を撮影しながら充電する
動画を撮影しながら充電することが、最も速くバッテリーを劣化させる方法です。さらに、ライトを付けながら動画撮影すると文句なしです。
電池に悪影響なことの組み合わせ
動画撮影中の充電は、電池の寿命に悪影響なことを組み合わせた方法です。
ながら充電はバッテリーの最大の敵
Apple社も含め、世間一般論として「ながら充電」はバッテリーに良くない行いとして広く知られています。
バッテリーの機能は「放電」と「充電」の2つですが、反対の動作を同時に行うとバッテリーに負荷がかかり、劣化に繋がると言われています。
動画撮影は最もバッテリーを消費させる
ながら充電が劣化に繋がるといいましたが、放電に関して言えば、より負荷のかかる放電が劣化を早めます。
【裏技も】iPhoneのバッテリーを速く消費・なくす方法 | 電池残量100%から0%へこれも自由研究を行って得られた結果なのですが、バッテリーを最も速く消費させる方法は「ライトを付けながらの動画撮影」であり、充電しながら行う行動として最も相応しいと考えられます。
他にも同時にできることは全部並行して行ったほうがいいと思います。例えば、Wi-Fiはオン、画面の明るさはMAX、などなど。詳しくは上の記事で紹介しているのでぜひご覧ください。
適度な過熱でさらに劣化
過度な冷却や加熱もバッテリーには良くないと言われています。今回の場合、動画撮影や充電するだけで加熱されるので、さらに加熱する必要は無さそうです。
一点注意するべきなのは、過熱による「動作制御」です。例えばiPhoneでは、一定の温度まで加熱すると異常を察知し、iPhoneの動作が自動でストップします。
動画撮影がストップされると想定していたパフォーマンスがなされないので、あまりの過熱には気をつけたいところですね。
YouTubeなどのネット動画は消費しないの?
もちろん、ネット動画の電池消耗スピードも速いです。ただ、筆者も想定外だったのですが、動画撮影の電池消耗速度はスゴイです。使っていて差を実感するほどです。
いろいろ思うことはあると思いますが、結局動画撮影が一番ので、ぜひ試して欲しいなと思います。
最後に振り返り(目次の再掲)
豆吉