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W相当の意味って何?LED電球の明るさってことはわかるけど【聞けば納得】

こんにちは、電球が大好きなまめ吉(@mamekichi)です。

今回は、LED電球の明るさを示す「W相当」の意味をわかりやすくお伝えします。

単純に数字が大きければ明るいということになりますが、名付けの背景を知ることで商品選びも納得したものになると思いますので、簡単にチェックしておきましょう。

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W相当は何を表す単位なの?

W相当とは、LED電球の明るさを「白熱電球」のW数で表現した規格です。

若干わかりにくいので例をあげると、LED電球の60W相当は「白熱電球の60Wタイプと同じくらいの明るさ」を意味するものになります。ちなみに、LED電球にしか使われない言葉です。

なぜ白熱電球が出てくるの?

なぜ「白熱電球」という言葉が出てくるかというと、日本では長い間、白熱電球が使用されて、明るさを表現する単位として白熱電球におけるWという言葉が浸透しているためです。この理由により、LED電球の明るさを示す単位に白熱電球のWが用いられているのです。

相当ってなに?

また「相当」という言葉がつく理由ですが、LED電球と白熱電球の消費電力Wに大きな差があり、これも世間の馴染みの観点から白熱電球時代の表現を使った方がわかりやすいと考えられているためです。なので、LED電球しか使わない時代が来た場合、明るさの表現方法はまた変わるのかもしれませんね。

LED電球の消費電力Wは?

LED電球の実際の消費電力Wは、白熱電球の約10分の1ほどしかなく、白熱電球60Wと同じくらいの明るさを放つLED電球は約6Wほどの消費電力しかありません。パッケージに「6Wの明かり」と記載されていてもピンとこないのは皆同じ感覚かと思います。

ちなみに消費電力Wってなに?

W(ワット)は電力を表す単位で、どれだけエネルギーを消費するかを表したものになります。

電力(でんりょく、英: electric power)とは、単位時間に電流がする仕事(量)のことである[1]。なお、「電力系統における電力」とは、単位時間に電気器具によって消費される電気エネルギーを言う[2]。国際単位系(SI)においてはワット[W] が単位として用いられる。

▷Wikipediaより引用

白熱電球ってなんだっけ?

白熱電球とは、あの発明家で知られるエジソンが発明した電球で、フィラメント部分が光る下の写真ような電球のことです。白熱電球は非常に長い間、電球の主流として親しわれてきました。白熱電球の特徴は、寿命が短く、熱くなったりマイナスな面が多いですが、LED電球と比べ、なんとも表現しにくい「暖かい光」を発することです。

一般的な白熱電球

以上、W相当の意味って何?LED電球の明るさを意味するのはわかるけど【聞けば納得】」でした。

まめ吉

また会いに来てね〜!

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