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【成功事例】LED電球が「まぶしい時」の対処法【エジソン型フィラメント編】

こんにちは、電球が大好きなまめ吉(@mamekichi)です。

ここでは、LED電球が眩しい(まぶしい)時の対処法を紹介します。今回は今、流行りの「エジソン型フィラメントLED電球」を使った時の対処法を紹介します。

眩しい原因と種類

眩しい原因は光源が視界に入るから

まず、眩しいと感じる原因から解説します。原因がわかると対策もしやすいので、ここでしっかりと押さえておきましょう!

答えはシンプルで、フィラメント型LED電球が眩しいと感じる理由は「光源」がほぼ一箇所で、かつ丸見えだからです。これは普通のLED電球と比較すると理解しやすいかと思います。

普通のLED電球は、白や黄色のコーティングがされており、電球のガラス部分全体が光っています。一方、フィラメント型LED電球はガラスは透明でフィラメント部分のみが光っています。

同じ明るさを発する電球だった場合、電球全体で発している明るさをほぼ一箇所で発することになるフィラメント型LED電球では、一箇所の光の強さは強くなることが容易に想像できますよね。

光の強さが強いと、目への刺激も強くなり、普通のLED電球よりも眩しいと感じるのです。普通のLED電球が白くコーティングされているのは、眩しさを抑えるためなのですが、フィラメント型を選び、オシャレを優先する場合、やむを得ない問題なのかもしれませんね。

眩しさの種類

続いては、眩しさの種類です。ここからは写真付きで紹介します。眩しさの種類は、主に3つで以下の通りです。ちなみに、光源は今回フィラメント部分を指しています。

  1. 光源が全部見えている
  2. 光源が下から見えている
  3. 光源が上から見えている

以上は、筆者が経験した眩しいパターンの実際の光景です。もし、他にもありましたらコメントくださいませ!

次は、この眩しいパターンを対策とともにそれぞれ見ていきましょう。

眩しさを抑えるための対策

原因もわかったところで、ここからは具体的な対策を紹介します。

ちなみに、眩しさ対策の基本は、光源を視界から外す事です。

光源が全部見えている時の対策

光源が全部見えている場合は、あえて見せている場合と、知らずに出てしまっている場合があるかと思います。

▼あえて光源を見せている場合

フィラメント部分がオシャレなので、あえて見えるようにしている方も多いのだと思いますが、この場合オシャレさを求めるが故に、完璧な解決策はないように感じます。ただ、少しは眩しさを抑える工夫はできるかもしれないので紹介します。

光の強さを下げる

これはW数を下げて眩しさを抑える方法です。ただし、当然暗くなってしまうので、許せる範囲で調節しましょう。フィラメント型をLED電球はそもそも暗めの設計なのに、調節するのは難しいと思う方もいるかと思いますが、その際はこちらの記事を参考にどうぞ。 【厳選】あえて「暗い」フィラメントLED電球を使いたい【シーン別の選び方】

光源を上手に隠す

この方法はあなたのセンスが試される方法です!オシャレさを崩さないように、光源をマスクする方法で、若干DIY要素があります。

上の写真は、我が家で試した例ですが、光源(フィラメント)部分にマスキングテープを貼った様子です。今やマスキングテープはダイソーやキャンドゥなどの100均ショップでいろんな種類が売っていますので、超低価格でトライすることができますよ。

▼あえて光源を見せているわけではない場合

ただ単に、フィラメントLED電球がオシャレだと感じ買ってみたはいいものの、シェードなどは買わなかった場合もあるかと思います。

この場合の対策は簡単で、シェードなど光源が隠れるような工夫をすれば良いだけです。眩しくならないシェードの選び方は以降に続々紹介してますので、読み進んでもらえばいいかと思います。

シェードって何?
突然シェードという言葉を使いましたが、シェードとは光を遮る傘のことです。光が直射しないようにするためのものです。

光源が下から見えている時の対策

続いては、光源が下から見えている場合の対策です。シェードを使っていても光源が見える場合もよくあるものです。対策は4種類ほどあります。

光源の位置を上げる

これは照明自体を上に上げてしまう方法で、視界から外してしまおう!という方法です。眩しいと感じるのは、普段の生活で自然と視界に入ってくる時がほとんどですので、上を覗き込まない限り、眩しさは抑えられます。

また、ペンダントライトの場合、照明の位置が低過ぎると頭に当たることも多いので、その面でも照明を上に上げてしまう方法は利点が多いです。

まめ吉

何気にアジャスターとコード余りがオシャレなんだよね〜

照明コードアジャスターはこだわらなければ格安で手に入るので検討してみてください。

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光源の位置を下げる

今度は、照明をできるだけ下げて視界から光源をなくす方法です。ただ、この方法はオシャレさは増しますが、デメリットも多く、よく検討してからトライした方がいいかもしれません。

一つ目のデメリットは、暗くなってしまうことです。下げると照らす領域が減るので、自然と暗くなってしまいます。二つ目は、上の写真(我が家)のようにシェード上部に窓(照度を上げるためのもの)がある場合、下げ過ぎるとそこから光源が見え、逆に眩しくなる場合もあるので注意が必要です。最後は、頭に履借りやすくなることです。

光の強さを下げる

照明を動かせない場合もあるかと思います。この場合は先ほども紹介したW数を下げて眩しさを抑える方法がオススメです。ただし、当然暗くなってしまうので、許せる範囲で調節しましょう。フィラメント型をLED電球はそもそも暗めの設計なのに、調節するのは難しいと思う方もいるかと思いますが、その際はこちらの記事を参考にどうぞ。 【厳選】あえて「暗い」フィラメントLED電球を使いたい【シーン別の選び方】

光源が上から見えている時の対策

このパターンはペンダントライトの構造によって時折生じるもので、上の写真のような我が家で使っている照明などに当てはまる事象です。明るさを求めるために、シェードの上部に窓が開いた商品もあり、その場合に注意しなければならなそうです。

上部に窓があるシェードの場合、フィラメントLED電球の光源の位置に気をつける必要があります。上の写真のように電球の付け根から光源までの距離がある程度あるものを選ぶことオススメします。

 

以上「【成功事例】LED電球が「まぶしい時」の対処法【エジソン型フィラメント編】」でした。

まめ吉

また会いに来てね〜!