【解説付き】iPhone 12・12Pro の違いと比較、そして選び方

iPhoneの12と12Proについて、前半はかんたんに、後半はこまかく、比較解説いたします。

 

豆吉

東証一部コンサル会社で働くiPhoneマニアが本気で比較しました

 

※内容の9割が目次までに書かれています。目次以降は詳細と分析です。

 

筆者の紹介iPhoneを初代から愛用しているApple信者です。眺めるのも好きですが、使いこなすことに命をかけています。なんでも聞いてください。

 

まずは記事の要点

 

違いは大きく2つ

iPhone12と12Proの違いは大きく2つです。

    • 重さ
    • カメラ

なぜか注目されていませんが、iPhone12の重さは歴史に残る軽さです。後ほど詳しく解説します。

違いのまとめ

違いがある部分をまとめた比較表を作ってみました。ポイントは軽さ望遠カメラですが、性能の比較は、記事の後半で詳しく紹介します。

選び方と相対的な特徴

 

簡単な選び方を紹介します。サイズが同じなので着目点も少ないです。

 

12Proの魅力は、間違いなくカメラで、超広角に加えて「遠くを望遠でキレイに」撮りたい方は「12Pro」をおすすめします。※12ProMaxでは、もっと遠くを撮れますが重くて大きいのが特徴。

 

加えて「夜のポートレートも綺麗に」撮りたい方も「12Pro」をおすすめします。12ProMaxも同じ機能を備えています。

 

一方、超広角カメラは必要だけど、望遠は不要、そして「軽さが大事」と思う方には「iPhone12」をおすすめします。iPhone12の体感重量は歴史上No.2の軽さです。

 

すぐに比較表が見たい人へ

性能/モデル iPhone 12 iPhone 12Pro
価格64GB 94,380円
価格128GB 99,880円 117,480円
価格256GB 111,980円 129,580円
価格512GB 153,780円
重さ 162 g 187 g
材質 アルミニウム ステンレススチール
最大輝度 625ニト(標準) 800ニト(標準)
重さ 187 g 226 g
望遠カメラ 搭載
カメラ
光学ズームレンジ
2倍
※ズームイン 1.0倍
※ズームアウト2.0倍
4倍
※ズームイン 2.0倍
※ズームアウト2.0倍
カメラ
デジタルズーム
最大5倍 最大10倍
ビデオ
光学ズームレンジ
2倍
※ズームイン 1.0倍
※ズームアウト2.0倍
4倍
※ズームイン 2.0倍
※ズームアウト2.0倍
ビデオ
デジタルズーム
最大3倍 最大6倍
ビデオ撮影
(ドルビービジョン対応HDR)
最大30fps 最大60fps
LiDARスキャナ 搭載
Apple Pro RAW
搭載

記事の後半で、項目ごとの詳細を力を込めて説明していますので、ぜひ見ていってください。

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筆者の本音です。

私は12Proを購入したのですが、正直iPhone12でよかったかも?と思っています。

というのも、iPhone12が機能も十分なのに、軽過ぎるからです。あの軽さは異常です。正直、普通の方なら12Proの望遠レンズはなくてもなんとかなると思います。

数値的には12miniの方が軽いのですが、なぜかiPhone12の軽さの方が驚きました。Appleはもっとアピールするべきだと思うほどです。

 

またiPhone12への想いは、iPhone11と11Proの時の気持ちは異なります。

12と12Proの差は、11と11Proの差よりも明らかに小さいです。ここでいう差とは「普通の方にとっての必要機能」の差を指しており、単純に各機能の定量的な差のことではありません。

11と比べて、12のコスパがグンッと良くなった感があります。

 

12と12Proで迷っているようでしたら、ぜひ一度、家電屋さんでiPhone12の実機を持ってみてください。答えが見えてくるはずです。
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ここでは「最新機種」の中で選ぶときの選び方を紹介します。以前の世代のiPhoneとの比較は別に用意していますので、気になる方はこちらをご覧ください。

旧世代iPhoneの人気モデルとの比較(準備中)



選ぶ時の比較要素は3つ

比較をはじめる前に、比較ポイントをしっかりとおさらいしておきたいと思います。

3つのポイントは、①規格と性能、②必要性、③価格です。意識するだけで決断力が高まります。

規格と性能

まず規格とは、容量・形状・色・サイズ・材質・重さなどをさしています。そして性能とは、カメラ・チップ・通信方式・電池・充電・非接触型決済・セキュリティなどを指しています。普段は何気なく比較している項目もあると思いますが、ここではその差をしっかりと把握しましょう。

必要性

iPhoneはこれまで、多くの進化をしてきました。その中でもiPhone 12シリーズはその最高傑作というわけですが(僕も含め)おそらく利用する上で、必要以上の性能もたくさんあるのだと思います。皆さんも「あったらいいよね」程度で選んだにも関わらず、ほぼ使用しない性能もあると思いますが、ここではその必要性の認識を改めましょう。

価格

規格や性能は、誰しも高性能がいいはずですが、それを踏み留まらせるのは「価格」です。iPhoneの価格は、キリのいい値ではなく「価格差」が見えづらいのですが、しっかりと値と認識し、その差が自分の必要性に見合いか確認するべきだと考えます。

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自分にとっての機能の必要性を再確認しよう

iPhoneを購入する際(僕も含め)普段そこまで細かく考えずに選んでいる人も多いと思いますが、選び方を追及していくと「機能の必要性が価格に見合うか?」の質問に辿り着きます。

ということで、この記事では、その答えを導きやすくするため差や違いをわかりやすくまとめました。

 

豆吉

ここからが本題だよ!

 

本体価格の比較(iPhone 12・12Pro)

まず、もっとも注目される価格の比較です。重要なのは「差額」であり、性能の差をその差額で納得できるかが選ぶ際の最大のポイントになります。

税込み価格の比較(消費税等10%)

容量/モデル iPhone 12 iPhone 12Pro 差額
64GB 94,380円 なし
128GB 99,880円 117,480円 17,600円
256GB 111,980円 129,580円 17,600円
512GB なし 153,780円

税抜き価格の比較

容量/モデル iPhone 12 iPhone 12Pro 差額
64GB 85,800円 なし
128GB 90,800円 106,800円 16,000円
256GB 101,800円 117,800円 16,000円
512GB なし 139,800円

選び方は、規格や性能における必要性の差が「税込17,600円」以上あるか?で判断しよう

豆吉

「17,600円」足して12Proを選ぶ価値はあるかな?

 

iPhone12とiPhone12Proの価格の違いは、どの容量も17,600円(税込み)であることがわかりました。

よって、必要とする規格・性能が17,600円以上あるかないかで、どちらかを選べば良いか決まると考えて良いかと思います。

ちなみに月当たりの差額は、約300円です

ここで少し、視点を変えてみましょう。内閣府の調査(消費動向調査*1)によると携帯電話の平均使用年数は4.8年となっており、一般的な人は「約5年は使い続ける」傾向があるということがわかります。

この統計に基づき、月当たりの12と12Proの差額を求めると「月305円」という結果になり、より比較する上で具体的な金額になったと言えるのではないでしょうか。

みんなが5年で買い換えるわけではないと思いますので、買替年数を1年〜6年までにしか表を作ってみましたので、参考にどうぞ。

【参考】買替年数別の月当たりの差額

買替年数 使用月数 月当たり差額
1年 12ヶ月 約1,470円
2年 24ヶ月 約730円
3年 36ヶ月 約490円
4年 48ヶ月 約370円
5年 60ヶ月 約300円
6年 72ヶ月 約240円

※本体価格の差(17,600円)を使用する月数で割った値です。

表の使い方
例えば5年で買い替える人の場合:12と12Proの価格差は、月300円になります。12Proの規格や性能に、月300円以上の価値がありそうなら12Proを選べばいいですし、価値がなさそうなら12を選べばいいという判断ができると思います。

豆吉

自分の使用年数を当てはめてみよう

iPhone12とiPhone12Proの違いとその比較

 

ここでは、違いがある項目だけを取り上げます。

【比較表】iPhone12とiPhone12Proの違い

▼規格の違い

性能/モデル iPhone 12 iPhone 12Pro
価格64GB 94,380円
価格128GB 99,880円 117,480円
価格256GB 111,980円 129,580円
価格512GB 153,780円
重さ 162 g 187 g
材質 アルミニウム ステンレススチール
最大輝度 625ニト(標準) 800ニト(標準)
重さ 187 g 226 g

▼性能の違い(主にカメラ関連)

性能/モデル iPhone 12 iPhone 12Pro
望遠カメラ 搭載
カメラ
光学ズーム
レンジ
2倍
※ズームイン 1.0倍
※ズームアウト2.0倍
4倍
※ズームイン 2.0倍
※ズームアウト2.0倍
カメラ
デジタルズーム
最大5倍 最大10倍
ビデオ
光学ズーム
レンジ
2倍
※ズームイン 1.0倍
※ズームアウト2.0倍
4倍
※ズームイン 2.0倍
※ズームアウト2.0倍
ビデオ
デジタルズーム
最大3倍 最大6倍
ビデオ撮影
(ドルビービジョン対応HDR)
最大30fps 最大60fps
LiDARスキャナ 搭載
Apple Pro RAW
搭載

以下、細かく説明していきます。

 iPhone12の重さは歴史的な軽さ【12/12Pro】

性能・モデル iPhone 12 iPhone 12Pro
重さ 162 g 187g
画面1インチ
あたりの重さ
(重さ単価)
26.6g 30.7 g
注目!
iPhone12の最大の特徴は、実は重さです。iPhoneの歴史上、トップクラスで体感重量が低く、必ず「軽っ!」と言ってしまうほど軽いです。

豆吉

これだけは是非実際のお店で体感して欲しいです!

 

12Proの重さは、同じ大きさにもかかわらず12の「1.15倍」あり、その差は「25g」もあります。

 

25gは100円玉でいうと5.2枚分ですが、同じ大きさにおける25gの差はバカにならないほどの差です。※100円玉≒4.8gで計算

 

また、軽く感じる理由はもう一つあります。それは画面サイズ当たりの重さがiPhoneの歴史上トップクラスで軽い設計になっているからです。

 

要は体感重量が低いって事で、今までのiPhoneにない感覚の軽さを感じることができます。

 

12の軽さを象徴する口コミ

Twitterで呟かれている口コミをいくつかピックアップしました。

検索キーワードは「iPhone12 軽」です。ご自身でも試されてはいかがでしょうか。

お店で試す際の注意点

どちらもヨドバシカメラ秋葉原店で撮影

iPhone12の軽さをぜひ味わって欲しいのですが、お店のチョイスには気をつけていただきたいです。

 

ご存知の通り、モデル機には防犯装置がついているのですが、お店によっては本体の重さがわからなくなるほど大きなものがついていることがあります。これでは、軽さの体感はできませんので行くお店は注意してください。

 

おすすめはApple Storeか、Apple Shopです。Apple Shopとは家電量販店の中にあるAppleの販売専有区画があるようなお店を指しています。

以上。

補足:ディスプレイサイズは同じ【12/12Pro】

重さの関連項目として、ディスプレイがありますが、ディスプレイサイズは全く同じです。

規格/モデル iPhone 12 iPhone 12Pro
ディスプレイ
サイズ
6.1インチ 6.1インチ

ディスプレイサイズが同じだからこそ、重さの違いが目立つ現象が起きているのだと思います。

補足:サイズは同じ【12/12Pro】

性能・モデル iPhone 12 iPhone 12Pro
寸法 146.7 × 71.5 × 7.4 mm 146.7 × 71.5 × 7.4 mm

ディスプレイのサイズが同じだったので当然かもしれませんが、サイズも同じ大きさです。

補足:解像度は同じ【12/12Pro】

性能・モデル iPhone 12 iPhone 12Pro
解像度 460ppi
2,532 x 1,170ピクセル
460ppi
2,532 x 1,170ピクセル

ppiは(pixel per inch)の略で、インチ当たりのピクセル数を示すものです。

補足:バッテリー駆動時間は同じ【12/12Pro】

性能・モデル 12 12 Pro
バッテリー
駆動時間
ビデオ再生
最大17時間
ビデオ再生
最大17時間

同じサイズでもあることからバッテリー駆動時間も同じです。ただiPhone 11Proは18時間でちょっと物足りない点もあります。

材質は異なるアルミ/スチール【12/12Pro】

性能/モデル iPhone 12 iPhone 12Pro
材質 アルミニウム ステンレススチール

12と12Proではバンパーの材質が異なります。それぞれの特徴を筆者の体験をもとに紹介します。

アルミとスチールの特徴
  • アルミニウム:細かい傷が付きにくい。柔らかいので凹みやすい。スチールと比べると軽い。光沢がない。
  • ステンレススチール:細かい傷がつきやすい。硬いので大きな衝撃に強い。アルミと比べると重い。光沢がある。

ちなみに、背面の材質は同じガラスです。両方ともMagSafeには対応しています。

最大輝度(標準)が異なる【12/12Pro】

性能/モデル iPhone 12 iPhone 12Pro
最大輝度 625ニト(標準) 800ニト(標準)
最大輝度 1,200ニト(HDR) 1,200ニト(HDR)

地味な違いですが、標準の最大輝度が約30%違います。一方でHDRの最大輝度は同じです。標準とHDRの違いは写真を見ている時とそうでない時をイメージしてもらえばいいかと思います。

 

輝度の違いは、文字通り画面の輝き度合いです。数字が大きい方が明るく見えます。この差を実感するのは、日光の下でiPhoneを使うときです。

 

太陽光が眩しいと一般的には画面は見づらくなりますが、輝度が高ければ太陽光に負けることがなく見ることができます。また、値が大きいほどより見えやすい状況になります。

カメラ配置が異なる【12/12Pro】


ここからカメラについて比較します。

 

最初にちょっとマニアックな違いの紹介です。選ぶ際のポイントには該当しないと思いますが、iPhone好きには是非とも知っていただきたい知識です。

 

12と12Proのカメラ配置は全く異なっており、同じ配置のカメラはありません。広角カメラで撮ることが一般的には多いかと思いますが、12Proの広角カメラは端に配置されており、撮影中指が映らないよう注意したいものですね。

 

ちなみに、最初に起動するカメラは「広角カメラ」です。よく使うカメラの位置が変わるので、把握しておきべき違いですね。

 

カメラのズーム性能が最大の差【12/12Pro】

 ▼カメラの光学ズームインは2.0倍違う

性能・モデル iPhone 12 iPhone 12Pro
カメラ
光学ズームレンジ
2倍
※ズームイン 1.0倍
※ズームアウト2.0倍
4倍
※ズームイン 2.0倍
※ズームアウト2.0倍
ビデオ
光学ズームレンジ
2倍
※ズームイン 1.0倍
※ズームアウト2.0倍
4倍
※ズームイン 2.0倍
※ズームアウト2.0倍

カメラのズームインが12と12Proの最大の違いです。これは一つ前の写真で説明した「望遠カメラ」の有無の差です。

 

この差は、綺麗な写真を「よりアップ」で撮影できるとお考えください。実際に風景を撮ってきたので、見比べてみてください。※綺麗な写真とはデジタルズームより綺麗という意味で使用しています。

上記の写真の通り、12Proの方がより近づいて見える写真(アップ写真)が撮れます。

豆吉

上の写真は、東京駅西側(皇居側)の丸の内仲通りの様子だよ。綺麗だよね〜。

 

光学ズームとデジタルズームの違い
  • 光学ズーム:「レンズ」の機能に基づくズームで、画質を変えずに大きく写すことができます。一眼レフカメラでいう望遠レンズに当たります。
  • デジタルズーム:「映像上」でのズームで、画質を粗くすることによって大きく写す機能。手でピンチアウトして画面をアップするイメージ。

 ▼カメラのデジタルズームは2倍の違い

性能・モデル iPhone 12 iPhone 12 Pro
カメラ
デジタルズーム
最大5倍 最大10倍
ビデオ
デジタルズーム
最大3倍 最大6倍

次はデジタルズームです。カメラの専門家に怒られるかもしれませんが、デジタルズームはそんなに重要視しなくても良いと思います。理由は「あとで」でもデジタルズームできるからです。

上の写真の通り、画質は光学ズームより劣化していますが、12Proの10倍の方が大きく撮れていることがわかります。

ただし、光学ズームの章でも説明しましたが、デジタルズームは「画面上」のズームであり、指でピンチアウトするようなものです。つまり、撮った後の写真を指でズームするのと、ほぼ変わりません。

 

※ビデオ撮影時のズームも同様に画角が変わります。動画比較は省略します。

ビデオ撮影時の最大「fps」値が2倍違う【12/12Pro】

性能/モデル iPhone 12 iPhone 12Pro
ビデオ撮影
(ドルビービジョン対応HDR)
最大30fps 最大60fps
動画用語「fps」とは?
  • fpsとは1秒間に使用する静止画の数を表した単位です。fpsはフレームレートと呼ばれており、フレームレートの数値が大きいほど被写体の動きがなめらかな動画となります。
    フレームレートには60fps、50fps、30fps、25fps、24fps などがあり、 60fpsは1秒間に60フレームで記録されることを表します。

fpsの違いは「動きの速い」映像に差が出る

fpsの違いがどのように現れるかをみてみたいと思います。繰り返しになりますが、fpsは1秒間における写真の数を表しており、数が多いと描かれる描写数が増え、映像の動きが滑らかになります。

この仕組みの特性として、動きが速い時ほど違いが現れ、逆に、動きが遅い時はそんなに影響しないとも言えます。非常に参考になる動画があったので一つ紹介します。

豆吉

確かに60pfsの方がなめらかだよね〜(すごく納得)

 

fps値が高いと容量も大きくなる

iPhone>設定>カメラに記載されています

fps値が高いと映像は滑らかになりますが、その分必要な写真数も多くなるため、動画の容量も大きくなります。上の表の通り、約2倍近くの違いが出てきますので、どのfps値で撮るかはiPhoneの空き容量と相談しながらになりそうですね。

iPhone12に「LiDARスキャナ」は搭載されていない【12/12Pro】

性能/モデル iPhone 12 iPhone 12Pro
LiDARスキャナ なし 搭載

LiDARスキャナとは?


簡単に言いますと、LiDARスキャナは空間の表面を一瞬で認識し、立体構造を把握する機能です。

見えない光を照射し、その跳ね返ってきた速度を計算することで撮影風景の深度を把握することができます。オートフォーカスやポートレート、ARに活用されます。ちなみにLiDARの読み方はライダーというようです。

LiDARスキャナがあると何が変わる?

LiDARスキャナがあると変わることは主に下記の通りです。

  • オートフォーカスの速度が従前の6倍
  • 暗所や細部のポートレート撮影が可能
  • ARアプリでの活用

特に上の二つは、僕みたいな一般ユーザーへの影響は大きく、特にポートレート写真は比較してもわかりやすかったので下記の通り、比較してみました。

ナイトモードポートレート

細部までポートレート

iPhone12に「Apple Pro RAW」は対応していない【12/12Pro】

性能/モデル iPhone 12 iPhone 12Pro
Apple Pro RAW 非対応 対応

Apple Pro RAWは、iPhoneの中でも12Proと12ProMaxのみに対応した機能です。結論から言いますと、99%のユーザーはApple Pro RAWを使うことがないと思いますので、この機能の有無は無視していいと思います。

 

機能として備えておいた方がいいことは間違いありませんが、この機能は趣味の領域で、私も含め、使いこなせる人はほぼいないと思います。使いこなす人は高級カメラを持つようなプロのカメラマンさんくらいだと思います。※勝手な決めつけだったらごめんなさい。。。

Apple Pro RAWとは?

まずRAWとは?ですが直訳で「生/なま」という意味で、Apple Pro RAWは「Apple独自の生の写真データ」という意味で捉えていいと思います。

 

これまで我々が目にしてきたiPhoneの写真は「見やすく綺麗に」かつ「容量も適度」になるように自動で加工処理したものでしたが、ほぼ加工なしのそのままの写真情報が得られるという機能です。

 

Apple公式によると、Appleの画像パイプラインデータと一緒に標準的なRAW情報がすべて入手可能とのことです。また、ノイズ低減とマルチフレーム露出の調整はすでに行われているようです。

 

Apple Pro RAWの特徴

Apple Pro RAWの写真について、簡単に特徴をまとめてみました。

  • ほぼRAW情報で加工が自由自在
  • ほぼRAW情報なので容量が重い
  • RAW情報の加工には知識が必要

ご覧いただくとお分かりになると思いますが、プロカメラマン向けの機能であることがわかります。ちなみに写真の容量は1枚で約25MBもあり通常の5倍程度あります。

Apple Pro RAWは気にしなくてもいい理由

(このサイトを見てくださっている人は、プロカメラマンよりも僕と同じ普通の方が多いかと思いますので、一般の方向けに意見を書きます)

 

先ほども言いましたが、これまで我々が目にしてきたiPhoneの写真は「見やすく綺麗に」かつ「容量も適度」になるように自動で加工処理したもので、勝手に最適化されるというとんでもない技術が使われてきました。

今回のApple Pro RAWは、その技術とある意味逆行するもので、原点に帰るような技術で、自分でいじりたいので、勝手な加工はやめてくれという人向けな技術なのです。つまり一般ユーザーには不要と考えることができというわけです。

 

また、筆者も一眼レフカメラを数台持っていますが、RAWデータから加工するとしたらiPhoneの写真ではなく、写真を撮るようのお気に入りのカメラでとった写真を利用します。

 

ということで、一般ユーザーは気にしなくていいと思います!

 

以上です。

最後に振り返り(目次の再掲)

以上「【上級編】iPhone 12・12Pro の違いと比較、そして選び方」でした。

購読者へのお願い

豆吉

また会いに来てね〜!