絶対に割れないiPhoneの保護フィルムを紹介します。
未だに信じられませんが、割れないフィルムを発見したので紹介します。
まめ吉
ウソじゃない
筆者も信じられなかったのですが、割れないフィルムは実在しました。しかも、100円です。すぐに買いに行きましょう!!手触りもいいです。
証拠動画も撮ってみた
割ろうとしたけど割れない動画も紹介します。後半、インスタで紹介しているのでぜひ見てほしいです。
時代は変わった?
ガラスフィルムは硬くて丈夫!というキャッチフレーズが昔からあったと思いますが、今は変わりつつあるのでしょうか?時代は変わったのかもしれません。
目次
絶対に割れない保護フィルムはダイソーで買える
いきなり結論を言ってしまいましたが、絶対に割れない保護フィルムはダイソーで買えます。
ダイソーなので、200円や500円の可能性もありますが、ちゃんと100円で買えます。※未だに信じられませんが、本当に100円です。
絶対に割れない保護フィルムのレビュー
動画はインスタにまとめてありますので、見てみてください。
レビューはこちら
この投稿をInstagramで見る
曲げても割れない
普通のフィルムではあり得ない角度まで曲がってるのがおわかりになると思います。
手触りもいい
割れない代わりに手触りが悪いのかと思いましたが、決してそんなことはありません。
写真では伝わらないのが残念ですが、ここは筆者を信用していただきたいと思います。
縁の滑らかさも普通
縁の手触りが悪いのかと思いましたが、こちらもそんなことはありませんでした。
唯一、気泡は入りやすいかも?
ダメな点を挙げるとしたら、気泡の件かもしれません。フィルムが柔らかいせいか、気泡が入りやすいと感じました。
違うモデルでも何回も試しているのでわかりますが、気泡が入りやすいのは、柔らかいフィルムの特性のような気がします。
フィルムが割れない理由
絶対に割れないのには理由があります。それは「ガラスフィルムではない」からです。
ガラスフィルムは割れる
あれ?ガラスフィルムって硬いんじゃなかったっけ?と思った方も多いと思いますが、実は違うんです。
スマホが普及し始めた当初、ゴリラガラス!とか、サファイアガラス!などといった「ガラスフィルム」が流行りましたが、ガラスフィルムは基本的にどのフィルムも割れます。
確かに強度はあるのですが、強く叩いたり、高いところから落とすと、割れてしまうことは間違いないというフィルムです。
PET素材は割れない
では、割れないフィルムは何でできているのか?が気になることかと思いますが「PET」と呼ばれる素材が割れない素材です。
PET素材って、初めて聞くようでそうではありません。ペットボトルのPETと同じ意味です。
ペットボトルの素材と同じと聞くと、割れない理由もわかってくれる人が多いかと思います。
PET素材の特徴
PETとは?
PETはポリエチレンテレフタレート(PET:Polyethyleneterephthalate)という、石油からつくられるテレフタル酸とエチレングリコールを原料にして、高温・高真空下で化学反応させてつくられる樹脂のひとつです。
特徴は、空気や水を通さず、かつ柔軟な素材でいろんな形に加工できます。そのため、ペットボトルを代表として私たちの生活で数多く登場します。
一方で、熱には弱く耐熱加工がないと50℃程度で変形してしまいます。また、柔らかいので傷つきやすいです。
充分な厚さを実現できた
もう一点重要なのは、スマホのフィルムとしての充分な厚さを実現できるようになったことです。
以前のPETフィルムは、薄いペラペラしかなかったのですが、近年技術の発展によってガラスフィルムのような厚いフィルムが主流となり、普通に使えるレベルとなったのです。
絶対に割れないフィルムのおさらい
PET素材を理解したところで、最後におさらいして終わりにしたいと思います。
ペットボトルがフィルムになったようなもの
割れないフィルムの正体は、ペットボトルと言っても過言では無いと思います。
ペットボトルがフィルムになったと考えたら、どんなフィルムなのか想像しやすいのではないでしょうか。
絶対に割れないフィルムは柔らかい
ペットボトルがフィルムになったので、どのくらい柔らかいのかは容易に想像できると思います。そう、あのくらい柔らかいのです。
絶対に割れないフィルムは傷つく。けど
ガラスとペットボトルでは、どちらが傷つきやすいか?と言われればペットボトルと答える人がほとんどだと思います。
ただ、あの程度です。みなさんが知っている通り、あの程度しか傷は付きません。スマホのフィルムとして使用するとしたら、十分なくらい傷つかないと思いませんか?
おわり
ということで、買ってもいないのに、どんなフィルムなのかイメージがついてしまったかと思います。
100円ですし、ダイソーに常時置いてある商品ですので、気になった方はダイソーに立ち寄ってみてはいかがでしょうか?おわり。
最後の振り返り(目次の再掲)
最後にこの記事の振り返りです。
まめ吉