こんにちは、Apple信者のまめ吉です。
ここでは、iPhoneの背面フィルムの中でも、とりわけ「厚い」背面フィルムを紹介したいと思います。
iPhoneをケースなしで【俗にいう裸族】使いたいけど、カメラの出っ張りが気になっている方には必見です。
まめ吉
目次
歴代iPhoneのカメラの厚さ
まず、厚い背面フィルムを選ぶ際にポイントになるのが、iPhoneのカメラの厚さです。
背面フィルムをつけたはいいものの、iPhoneのカメラ出っ張りより薄かったらカメラが接触面に当たってしまうので、フィルムの意味はほぼないですもんね(笑)
ということで、歴代iPhoneのカメラ出っ張りの厚さを調べてみました。
▼歴代iPhoneのカメラ出っ張りの厚さ
機種 | 公式情報 |
---|---|
iPhone 11 Pro Max |
1.21mm
|
iPhone 11 Pro |
1.21mm
|
iPhone 11 |
1.48mm
|
iPhone XS Max |
1.40mm
|
iPhone XS |
1.40mm
|
iPhone XR |
1.56mm
|
iPhone X |
1.24mm
|
iPhone 8 Plus |
1.09mm
|
iPhone 8 |
0.87mm
|
iPhone 7 Plus |
1.31mm
|
iPhone 7 |
0.93mm
|
iPhone 6s Plus |
0.67mm
|
iPhone 6s |
0.77mm
|
iPhone 6 Plus |
0.67mm
|
iPhone 6 |
0.77mm
|
※参考データ:1円玉は「1.5ミリ」の厚さがあると言われています。
▼引用元サイト
https://developer.apple.com/accessories/Accessory-Design-Guidelines.pdf#page214
不思議なことにカメラの厚さに関してまとまっているサイトがなかったので、このサイトで取りまとめてみました。詳しくは下のリンクへどうぞ。
【公式抜粋】歴代iPhoneのカメラの突起 / でっぱりの厚さを0.01ミリ単位で比較してみた
余談ですが、このサイトでは何かと厚さを測ることが多いのですが、下記の「ノギス」という精密測定機器を使用しております。それなりに高いです^^;
厚い背面フィルムの調査
さて、前章でのiPhoneカメラの厚さを見て、皆さんはどう感じましたでしょうか?
僕は正直「意外と厚いな〜。そんな厚いフィルムないんじゃないかな。。」と思いましたが、どうしても欲しかったので、探してみました。
で、結果ですが、厚めの背面フィルムはいくつか見つかりましたが、iPhoneのカメラ出っ張りよりも厚い背面フィルムは見つかりませんでした。ごめんなさい。。。
▶︎悲報:カメラの出っ張りより厚い背面フィルムはない【というか、存在しない】
見つからなかったという言い方よりも、存在しない事がわかったという言い方の方が正しいのかもしれません。
かれこれ1年以上前から探していますが、一向に見つからず、カケラも出てこないので、おそらく需要が著しく低く、販売されていないのだと思います。最高の厚さで0.60ミリでした。
でも、裸族としては欲しいよね。。んー、飽きらめきれない。
という事で、本来はここでこの記事は終わりになるんですが、、、、
諦めきれないので、まめ吉がもっと深掘りしてみました!つまりは、他に実現させる方法を考えてみました!
代用その1:厚い背面フィルムを重ねる
▲実際に私が使うiPhone
厚めの背面フィルムを重ねる方法は、僕が実践している方法なのですが、思った以上に良い感じなので最初に紹介します。
結論として、最もオススメするのがここで紹介する背面フィルムを重ねる方法です。
不便な点も見当たらないので、よかったら試してみてください。
あと、価格も全部で1,500円もかかりませんでしたので、ホントにおすすめです。
では、実際の様子を紹介していきます。
私のiPhoneの紹介
私は「iPhone 11 Pro」をメインスマホとして使っており、その実際の様子をレポートします。
まず、カメラ出っ張りの厚さですが、iPhone 11 Proと11 Pro Maxは「1.21ミリ」あります。
そして、僕が見つけた最も厚い背面フィルムの厚さは「0.59ミリ」でした。
つまり、2枚重ねたとしてもまだカメラ出っ張りの方が出っ張ってるという状況で、2枚だと意味がないということになります。(0.59×2=1.18ミリ)残念。。。
結果的に3枚必要である事がわかったので、僕は3枚買いました。
ちなみに、頑張って探した甲斐があって、2枚入り背面フィルムがかなり安く入手できたので大満足してます!
▼こちらが実際に購入した商品
貼り付け方法はいたって普通で、ただ重ねて貼っていくだけです。
▼実際の様子:普通に見た感じ
基本的には、ピタッ!と貼れるのですが、カメラ付近のボディに多少の歪みがあるようで、少しだけムラが出てるのがわかります。
▼実際の様子:上方向から見た感じ
フィルムが3枚重なってることがわかります。
▼実際の様子:下方向から見た感じ
お尻部分は、歪みもなく、非常に綺麗に貼れました。
▼実際の様子:横方向から見た感じ
ガラスの反射が強いため、リンゴマークは多少見辛くなります。
▼メリット・デメリット
簡単にメリットとデメリットをまとめてみました。
- カメラを守れる
- スタイリッシュさを維持できる
- 1,500円で出来る
- 持ちやすくなる
- 厚くなる
- 重くなる
以上です。
iPhone 11 Pro / iPhone 11 Pro Max のおすすめ背面フィルム
▼iPhone 11 Pro【2枚セット】
▼iPhone 11 Pro Max【2枚セット】
iPhone 11 のおすすめ背面フィルム
▼iPhone 11 【2枚セット】
iPhone XS / iPhone XS Max のおすすめ背面フィルム
▼iPhone XS【2枚セット】
▼iPhone XS Max【2枚セット】
iPhone 8 / 7 / 8 plus / 7 plus のおすすめ背面フィルム
▼iPhone 8 / 7【1枚セット】
▼iPhone 8 plus / 7 plus【1枚セット】
iPhone 6 / 6S / 6plus / 6Splus のおすすめ背面フィルム
▼iPhone 6 / 6S【2枚セット】
▼iPhone 6 plus / 6S plus【2枚セット】
代用その2:ピットクッション・クッションゴム
続いてピットクッションの紹介です。背面フィルムを重ねるまではしたくないという方に、おすすめしたいところですが、結構デメリットがあるので、もし使うのであれば、知った上での使用をおすすめします。
ピットクッションは、クッションゴムやアクリルシールとも呼ばれるもので、家電など重い物の足(接触面)に取り付ける事によって、傷がつくのを防ぐ商品です。
私は、スマホにも適用できないものかと実際に買って試してみました。
▼実際に買った商品
紹介しておいてなんですが、使ってみての感想としては、上記の商品はあまりオススメできるものではありませんでした。
なぜそう思ったかというと、粘着面が小さいため、結果的に剥がれてしまうからです。
まめ吉
どの世代もそうですが、基本的にiPhoneのボディはシールやテープに合わないようで、小さいシール等は、カバンやポケットに入れると擦れて剥がれ落ちてしまいます。
何回かトライしましたが、iPhoneを取り出すたびに剥がれていないかを気にするようになってしまい、むしろ心配事が増えたかのような状況になりました。
▼大きめのシール
クッションシールは、多いめのものが基本的には少ないです。
その中でも、上記の商品はおすすめするに値するのかなと思います。
以上「歴代iPhoneの「カメラより厚い」背面フィルムを探す【裸族におすすめ】」でした!
豆吉