【決定版】写真・動画のおすすめ保存方法

【比較レビュ】シングルベッド2台の隙間をパッドで埋める方法【おすすめ5選】

こんにちは、まめ吉(@mamekichi)です。

ここでは、2つのシングルベッドを並べたときにできる隙間を「埋める/なくす」方法を、私の実体験をベースに、比較しながらお伝えします!

まめ吉

全部試したから、良かった点と悪かった点を紹介するよ

結論のまとめ読み!

このページでは、ベッド間の隙間を解消する方法を複数紹介するのですが、とにかく早く結論が見たい方のために早見表を作りました。

ベッド間の隙間をなくしたい方へ

番号をクリックすると紹介写真にページ内ジャンプします。

  • シーツ(キング型)で覆う方法での最おすすめ▷①
  • 敷きパッド(キング型)で覆う方法での最おすすめ▷②
  • ベルトで密着固定させる方法での最おすすめ▷③

隙間とつなぎ目の固さをなくしたい方へ

番号をクリックすると紹介写真にページ内ジャンプします。

  • 隙間パッドで埋める方法での最おすすめ▷④
  • マットレス(キング型)を乗せる方法での最おすすめ▷⑤

まめ吉

隙間パッドを選ぶ際は、ベルトも忘れちゃダメだよ。すぐ取れちゃうからね

家族構成によって求めるものは変わる

今、私の家族構成は「私と嫁と子供2人」の4人構成ですが、以前は2人暮らしの時もあり、その際は今とは違ったニーズがありました。

比較してみて、それぞれで感じたニーズを以下に簡単にまとめてみました。

夫婦2人の時に、気になること

  • 隙間に物が落ちる
  • 隙間にゴミがたまる

夫婦2人だけの時は、あくまで2つのシングルベッドを2人で使うだけなので、段差や固さは気になりませんでした

気になるのは、隙間ですね。携帯電話、メガネ、リモコンが落ちると結構面倒になりました。あと、隙間に溜まるホコリや髪の毛の掃除も大変でした。

子供ができた後に、気になること

  • つなぎ目の固さ
  • 隙間にモノが落ちる
  • 赤ちゃんが隙間に挟まる(笑)

一方、子供ができた後は、とにかく隙間とフチ(角)が気になります

我が家の場合は「つなぎ目の硬さ」が一番気になりました。子供もしくは赤ちゃんと一緒に寝ると、子供を真ん中にして川の字で寝る事になるのですが、その際、ベッドの隙間の上で子供が寝ることになり、つなぎ目の固さがかわいそうに思えるのです。

子供としては、段差やフチに関係なく寝てくれますが、試しに自分が寝てみるとあり得ない固さだと気付き、なんとかせねばという気持ちになるのです。って、思う親も多いような気がします。

以上のように家族構成によって着眼点が異なり、私の対応も変わっていきました。前置きは長くなりましたが、家族構成に合わせて僕が試してきた事を感想とともに書いていきます。

ベッド間の隙間をなくす方法

①キングサイズの「シーツ」で覆う

キングサイズ「シーツ」で覆う方法の評価
価格/コスパ
(5.0)
洗濯/手入れ
(5.0)
使い心地
(1.0)
総合評価
(2.0)

この方法は、比較的シンプルな方法で、最も簡単で安くできる方法です。隙間は無くなるのですが、フチとフチの固さは全くなくならないので、隙間だけ気になる方におすすめの方法です。

あまり知られていませんが、シングルのベッドを2つ並べるとキングサイズになります。よって、キングサイズのシーツで全体を覆ってしまえば隙間は無くなります。

シングル + シングル

=キングサイズ

970 + 970 = 1940cm

という事で、キングサイズのシーツの紹介です。キングサイズの需要ってあまりないようで、圧倒的に品数が少ないのが実情ですが、おすすめを紹介します。キングサイズのシーツの相場は1,500円〜6,000円ですので、選ぶ際は参考にしてみてください。

▼01「Amazon’s Choice」のキングサイズのシーツ

最初は、誰でも安心して購入していただける「Amazon’s Choice」のシーツの紹介です。Amazon’s Choiceは「すぐに発送ができて、評価が高く、お求めやすい価格の商品をおすすめします」と言うAmazonからのお墨付きを得た商品です。

上の写真の通り、カラーバリエーションが豊富なところもポイントです。価格は「相場の低水準帯」で推移しているかと思われますので、気になる方は一度チェックしてみてはいかがでしょうか。

※まめ吉家では、価格を重視したため次で紹介するシーツを購入しました。

▼02「調べた限り最安」のキングサイズのシーツ

購入した理由はシンプルで、筆者が探す限りの最も安いキングサイズのシーツのものを選びました。

意外とよかったことは、生地に「つなぎ目がない」ことです。キングサイズになるので、見た目も爽快ですし、肌への抵抗感がなく気持ちいいです。

デメリット/失敗談
シーツで覆うだけなので、やはり「フチの硬さ」は解消されません。やっぱり、フチの上で寝る場合は気になります。。。なので、うちは子供ができた時点で辞めちゃいました

 

子供がいない場合は、フチの上で寝ることはないと思うので、超オススメです!お金をかけず、試してみたい方はぜひお試しください。掃除回数も減らせますよ。

②キングサイズの「敷きパッド」で覆う

キングサイズ「敷きパッド」で覆う方法の評価
価格/コスパ
(4.0)
洗濯/手入れ
(5.0)
使い心地
(3.0)
総合評価
(4.0)

この方法は、シーツで覆う方法を一段レベルアップさせた方法で、少し価格は上がりますが、その分、使い心地がよくなる方法です。

ベッドの敷きパッドは、季節に合わせて変えたりできるので、季節に合わせたおすすめ商品を紹介してまいります。

▼01【秋冬用】キングサイズの敷きパッド「Amazon’s Choice」

秋冬用の敷きパッドは非常におすすめです。厚さが1〜2センチもあり、シーツと比べ圧倒的に使い心地が良かったです。隙間は当然なくなり、フチの固さも多少解消されるので、ベッドの隙間対策に初めて挑戦される方には、ちょうど良いレベルかと思います。また、この程度の厚さなら、洗濯も余裕ですので、手入れのし易さも抜群です。うちではいまだに重宝してます。

▼02【春夏用】キングサイズの敷きパッド「接触冷感」

春夏用は、秋冬用と比較すると明らかに薄いので、使い心地は若干劣りますが、それでもシーツよりかは遥かに良いので、春夏用も非常におすすめです。最近流行りの接触冷感は、本当に快適な睡眠を実現させてくれるので、我が家ではなくてはならないパッドです。

デメリット/失敗談
ベッドの敷きパッドは、別名「ベッドカバー」と呼ばれるように上に乗せるものなので、表面上の隙間はなくせますが、ベッド自体が離れてしまった場合は、見えざる溝ができてしまいます。。。

③キングサイズ用「ベルト」で密着固定させる

ベルトで密着させる方法の評価
価格/コスパ
(5.0)
洗濯/手入れ
(5.0)
使い心地
(2.0)
総合評価
(3.0)

次は、ベルトで2つのベッドを固定してしまう方法です。

想像以上に、強固に締めることができるため、隙間にゴミがたまることは無くなります。シングルシーツの上からでも効果はありましたので、見栄えさえ気にしなければオススメです。

おすすめとしては、直前に紹介したキングサイズのシーツ/敷きパッドで覆ってしまう方法と掛け合わせる方法です。費用も1万円以内で納まりますし、見た目もまるで普通のキングベッドです。

相場は1,500円〜2,000円です。隙間パッド入りと、そうではないものとの見分けがつきにくい場合があるので注意が必要です。

 

▼01 シングルベッド2台分のベルト「評価が高い」

正直、ベルトに違いがあるかは明確ではありませんが、評価の高い固定ベルトを紹介します。ちなみに、ベルトの長さは10メートル近くあり、ダブルサイズのマットレス2枚にも対応できる長さです。

▼02 シングルベッド2台分のベルト「調べた限り最安/Amazon’s Choice」

筆者が探した中で、最も安いベルトの紹介です。相場より明らかに安く、初挑戦する方には挑戦しやすい価格帯と思われます。

デメリット/失敗談
ベルトで固定すると言うことは、あくまでも隙間をなくしただけなので、フ間のフチの硬さは残ってしまいます。隙間や固さが気になる場合は隙間パッドの合わせ技をおすすめします。

 

連結したベッドの「つなぎ目の固さ」をなくす方法

これまでは、隙間をなくすだけの話でしたが、ここからはベッド間のフチの硬さをなくす方法を紹介します。ちょっと費用はかかりますが、良い睡眠を取るためなら許せる範囲かと思いますので、ぜひご検討ください。

※ここからは、同じ形のベッド同士もしくは同じ高さのベッド同士を2つ並べた時の段差やフチを想定した内容です。異なる種類のベッドの段差をなくすことは難易度が高いと判断し今回は紹介しておりません、ご了承くださいませ。

④ベッド間を「隙間パッド・スペーサー」で埋める

隙間パッドで埋める方法の評価
価格/コスパ
(5.0)
洗濯/手入れ
(5.0)
使い心地
(4.5)
総合評価
(4.5)
本題の隙間パッドの紹介です。隙間パッドは、口コミを見る限り当たりハズレがあるようなので、評価や口コミをしっかり確認して購入することをおすすめします。

▼01 隙間パッドとベルトセット「Amazon’s Choice」【洗える】

最も人気な商品*1(しかもAmazon’s Choice!)を我が家でも買ってみたのですが、ガチで人におすすめできる商品でした。

説明書が付いていて、ベルトを隙間パッドの穴に先に通す事と、ベルトの裏表さえ間違えなければ、10分程度で誰でも取り付けられると思います。ベルトも非常にゆとりがあり、ダブルサイズ2つの場合でも余裕で装着可能です。

まめ吉

想定外に良かったのは、パッドの柔らかさと肌触り。やっぱ、使ってみなきゃわからないよね。。

*1:このページから購入される商品のうち、ダントツで1番の売上げです!

隙間パッドの触り心地も良好で(写真で伝わるかな?)、シーツなしでもぶっちゃけいける感触です。ただ、外れてしまった場合には、もう一度つけるのはかなり面倒なので、やはりシーツか敷きパッドで覆って置くのがよろしいかと思います(端がベルトで固定されているので、剥がそうとしない限りは外れません)。厚みとしては、1センチ程度で、長く使えば段々薄くなるような気がしました。

上の写真は、隙間パッドの上に敷きパッド(冬用)をかぶせたものですが、わずかに膨らむ程度におさまっているのがわかるかと思います。ベルトをしっかりと締めれば、隙間にパッドが入っていく心配はないと思います。少なくとも、我が家では陥没していったことはないです。

 

▼02 隙間パッド +とベルトセット「ダブル固定」【洗える】

【TTMOW ダブル固定ベルト進化版】ベッド すきまパッド すきまスペーサー マットレスバンド パッド幅20cm 2点セット すきま防止 ズレ防止 隙間パッド ベッド 連結 改良固定ベルト10m 198*20*7cm マットレス用 隙間埋め ホワイト (すきまパッド+固定バンド)
TTMOW

この商品は、隙間パッドをダブルで固定する隙間パッドです。これは、隙間にパッドが引きづりこまれるのをより防ぐためのもので、1箇所で固定するのが心配な人にはおすすめです。ちなみに、価格も特別変わるわけではないので、特別なこだわりなければ、この商品を選んでも間違いないのかもしれません。

▼03 隙間パッドとベルトセット【知る限り最安】

Ragem ベッド すきまパッド 隙間パッド マットレスベルトマットレスバンド 固定ベルト すきま防止 マットレス ズレ防止 198x16cm 固定ベルト 8m
Ragem

最後に紹介する隙間パッド(筆者は未使用です)は、知る限り最安の隙間パッドです。最大の特徴は、安いことですが、加えて、パッドの幅が30センチもあることです。これは他の商品には、みられない特徴で、幅が広いことで表面積が増えるので、寝たときの感触をよくする効果があると考えられます。

また、ベルトの留め金が金属であり、良いのか悪いのかわかりませんが他にない特徴かと思われます。

デメリット/失敗談
ベルトで固定し、隙間も埋めてしまうのでほぼ完璧ですが、どうしてもパッド部分の厚みが出てしまいます。敷きパッドで覆ってもどうしても厚みは出てしまいます。

 

⑤キングサイズのマットレスを乗せる


キングサイズのマットレスを乗せる方法の評価
価格/コスパ
(1.0)
洗濯/手入れ
(1.0)
使い心地
(5.0)
総合評価
(4.0)

これが最後の紹介であり、我が家では最終的にたどり着いた方法です。

費用はそれなりにかかってしまいますが、全ての悩みを解消できるとっておきの方法ではなかろうかと思いますし、それだけお金を払う価値があったと思えました。相場は10,000円〜40,000円と結構価格差があります。我が家では、中でも低価格帯のマットレスを使っていますが、めちゃ心地イイです。

 

▼01 川の字ファミリーマットレス【品質いいです】
※残念ながら楽天からしか購入できません
どこで寝ても気持ちよく、爽快です。つなぎ目が全く気にならないので、新しいベッドを買ったような感覚になります。つなぎ目のない2m×2mのベッドは迫力が違います。

また、高反発(高密度)ウレタンをあえて使用しており、固い部類のマットレスで、つなぎ目で寝ても全く気になりません。購入当初はついつい、ゴロゴロ回ってしまいました。

我が家では、2018年4月から使用していますが、長期間使用にともなうウレタンの凹み(反発劣化)は起きずに使えています。他の商品では劣化が激しいものがあるようなので、安いマットレスを検討される際は、注意した方がいいのかもしれません。

大きいのでウレタンそのものは洗えませんが、カバーは取り外し可能で洗えるので便利です。しかも、そのカバーの質が結構良くて、シーツがいらないのでは?と思ってしまうほどです。

地味に嬉しいのが、シーツを1枚プレゼントしてもらえることです。キングサイズ用シーツって、最低でも2,000円程度はかかるので、助かります。

 

▼02 低反発マットレス【知る限り最安】

この商品の特徴は、低反発マットレスで低価格であることです。筆者が探す限り最も安いのではないかと思います。洗えるカバーも付いているので、シーツなしで使い始められることも特徴です。レビュー数も多く、人気商品の一つです(このページからもかなりの数をご購入いただいています)。

デメリット/失敗談
キングサイズのマットレスは想像通り、大きいです。つまり、洗濯機では洗えません。万が一、汚れが付いてしまった場合などは、部分的に急いで洗う必要がありそうです。もしくは、我が家で使用しているような汚れないための防水シーツをおすすめします。

 

▼防水シーツで汚れを防止!

キングサイズ用マットレスは洗えないので、子供の状態に合わせて、シーツの下(もしくは上)に防水シーツを敷いたりしています。

お漏らしや嘔吐の気配があるときは、欠かせません。

先ほども説明した通り、ウレタン自体は洗えないので、おねしょ等の水系の汚れは避けたいところです。なので、最安だった「防水シーツ」の上に子供を寝かしています。どうやら、紹介したものの半分のサイズもあるそうです。よかったらぜひ一緒に検討してみてください。

以上「【失敗談も】シングルベッド2台の隙間を埋めるおすすめの方法3選を紹介」でした!

豆吉

また豆吉に会いに来てね〜!

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